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転写
-50人を集めて、新車のランボルギーニを用意した。
みなさん、右手で車に触ってください。
最後まで残った人がこの30万ドルのランボルギーニを獲得する。
50台のカメラで監視しているから、
手を離した人は
すぐにわかる。
-こんなに綺麗な車だよ?
絶対に自分のものにする。
-車がもらえるまで
家には帰らないよ。
-もうすでに家に帰りたい。
-疑問に思うよね。
トイレはどうするの?
クリス、ワイパーを外して。
ワイパーも車の一部だから、
右手で触っていれば、
まだ車に触っていることになる。
どうぞ。
車から離れられるよ。
おかしな脱落をする人はいるだろうと思ったけど、
水をあげたことで
脱落する人が出るとは思わなかったよ。
-脱落だ。
-何があったの?
-顔に水がかかったから、それを触っちゃったんだ。
-おめでとう。あなたが最初の脱落者だ。
1000ドルをあげます。
残りは49人です。
-そんなつもりじゃなかったんだ!
-あなたが彼のチャンスを奪ったんですよ。
-そうだよね!悪いなと思っているよ。
脱落者だ。もちろん悪いなと思ってるよ。
-あと49人。俺は脱落なんてしないぜ。
-これから引っかかって脱落する人が増えると思うよ。
僕の集中力もなくなってきてる。
まだ3時間しか経ってないのにね。
-お腹が空いた人は手を挙げてください。
その内この手に引っかかる人が出てくる。
まぁ、でもピザは用意したよ。
ちょっと待っててね。
-うん、うまいね。
-食べているときに
うっかり手を離す人が出るといいな。
こんなに大勢の人がいる訳だから、
何か起きるのに時間はかからなかったよ。
カールの父
-誰かが私の足を踏んだから、
手を離しちゃったんだ。
息子に会いたかったんだ。
-ランボルギーニ、欲しかったんだけど。
-[ミスター・ビースト]これが意外と難しいんだ。
一瞬のうっかりが命取りになる。
それを50台のカメラが見逃さない。
ペットボトルが落ちて、
-えぇ。
-それを拾ったんだね。
そのあと、すぐにカメラを見てるね。
次に脱落した人には特別賞をあげるよ。
10秒数えるよ。
-はい!
[ミスター・ビースト]10
9
-8?
新しい日産の新車だ。
-嘘でしょ!
-新車がもらえたね。おめでとう。
じゃあな。車を出して。
-行き先は知らないよ。
-実は今回の参加者は
脱落しても賞品がもらえるんだ。
視聴者登録してくれたら、
参加できるよ。
もう夜の12時だから寝袋を支給しようと思う。
寝落ちして、
うっかり手を離す人を期待したい。
寝袋欲しい人?
どうぞ。
あそこを狙ったわけじゃないよ。
ここにいくつか置いとくよ。
オーケー、みなさん。
よく休んでください。
床に寝転んでる人は
頭がいいね。
僕たちは寝たら絶対に手を離してちゃうから。
-[ミスター・ビースト]彼の読みは正しかった。
-寝ちゃった人がいるんだけど、起こすのは悪いから、
1000ドルと一緒にメモを残しておくよ。
脱落の1000ドルです
起きたら何が置いてあった?
-1000ドル。
-誰が置いたんだろうね。
-誰だろう。
-[ミスター・ビースト]おはようございます、みなさん。
28人が生き残っています。
気分はどうですか?
-なぜか半分の人に嫌われてる。
-彼はずっと話してるんだよ。うっとおしい。
-ちょっと、本気?
-正直に言おう。
ちょっと退屈になってきた。
-そっか。
妨害しよう。
-大妨害だ。
-ちょっと空けてもらっていい?
ビビるかな?
大きい音を出したら「おお!」って。
やる前に言ってたのに。
-ペットボトルを取ったんだ。
そしたら、くそ!って。
やっちまった!
やっちまった人
-ようこそ。
賞品をどうぞ。
-どうも。
でも賞品はもらえたぜ。
やったぜ!
ランボルギーニもらえたのにね。
-ちょっとあることをしようと思う。
スロープをもってきて。
気をつけてね。
このスロープはさっき10分で作ったばかり。
さぁ、何が起こるかな。
あ、彼女?
-そう、手を合わせちゃったの。
-そうなの?
-[スタッフ]脱落だ!
-現在20人が残っています。
ランボルギーニまではあと19人だよ。
みんな、聞いて。
発表があります。
僕達の新作のドキュメンタリー作品が公開されました。
視聴者のみんなに宣伝している間に、
バスケのシュートを決めた人には、
1000ドルをあげます。
僕達の新作のドキュメンタリーは、
CuriosityStreamでのみ視聴できます。
誰か成功した?
では手短に。
CuriosityStreamは、
科学、宇宙、歴史など、
教育番組ならどんなものでも見られる
ナンバーワンの配信サービスです。
勉強になりながら
とても楽しめる番組がたくさんあります。
オーケー。
ちょっと待って。ちょっと待って。
さっき言った、ドキュメンタリーですが、
動画の最後に視聴方法を説明します。
シュートを決めたデヴィッドは1万ドル獲得です。
彼はいつも賞金をもらってる。
-ありがとう。
-おめでとう、コーリー。
-ありがとう。
-今回は脱落しなかったね。
-うん。
-このチャレンジを始めて1日が経とうとしています。
現時点で30人が脱落しています。
なるべく早く10人に絞りたい。
そこで奥の手を使おうと思う。
中に入れて。
見ての通り、もう1台プレゼントする車を用意しました。
この新車のマスタングを
運転して帰りたい人はいるかな?
-シボレー・カマロだよ。
-シボレー・カマロです。車は詳しくない。
クリス、運転して隠しに行ってくれる?
-[クリス]オーケー。
-もう何をしようとしているかわかるよね。
最初に触った人が持ち帰れるよ。
-[ミスター・ビースト]おぉ!
-お、もう1人行ったね。
-どこに行ったんだろう。
-マジか。
-おめでとう。
-[チャンドラー]車の良い宣伝になるね。
おぉ。
-車は予備があるよね?
4人の参加者が脱落しました。
16人が残りました。
ここまで生き残った参加者には、
ステーキのご褒美をあげることにしました。
でもステーキを片手で食べるって、
こんなにも大変なんだね。
-めっちゃ食べづらい。
-4Kカメラで撮ってるからね。
またまた1000ドルの賞金です。
子どもに分けてあげてね。
-そうします。
-ジミーは仮眠をとる前に、
キャノン砲に
お金を詰めました。
膝を打ったんだけど。
3、2、1
お金を取ろうとして、
車から手を離すんじゃないかっていう作戦。
-[ミスター・ビースト]でも誰もひっかからなかった。
みんな残って眠りにつきました。
おはようございます、みなさん。
全員を起こすのは面倒なんだけど、
2人が脱落しました。
最初の犠牲者はコーリー。
-起きた瞬間に、
自分がどこにいるかわからなかったんだね。
-2人目はまだ寝ています。
あ、またやった。
もはや証拠映像を見せる必要はないね。
-フォー!
-最後の1人まではあと10人です。
ここから難しくなります。
-最後の10人に残ったよ。
これはクレイジーになるね。
-何かクレイジーなことをしそう。
-この瞬間をずっと待ってたんだ。
-明日はみなさんにとって大事な日になります。
なので、良い睡眠がとれるよう、
手をテープで固定することを許可します。
これで良いのかよくわからないよ。
-これで手が楽になる。
おっ。
いや、違うかも。
-参加者がよく眠れるように数時間そっとしておきました。
何が起きたか見てみましょう。
ランボルギーニに触りながら寝るのは
難しいということですね。
参加者に伝えに行きましょう。
みなさん。
赤い照明が着いているのでわかると思いますが、アルマゲドンが起きました。
フィディアス、何人が脱落したと思う?
-1人?
-伝えにくいんだけど、
ここにいる半分が脱落しました。
-マジか。
-[ミスター・ビースト]みなさん、
プロジェクターを見てください。
まずは我らがダニー。
明らかに両手が離れているね。
-[ダニー]寝てたんだから、気づきもしないよ。
-次の犠牲者はデヴィッド。
運が尽きたみたいだね。
鼻を掻いたことで30万ドルのランボルギーニを失いました。
次の犠牲者は同じタイミングで出ました。
まずはニールから。
明らかに手が離れているね。
でも大丈夫。
-アキラ、スクリーンを見ると、君は大丈夫だけど、
でもお兄さんがやらかしたみたいだね。
頭を掻いちゃってる。
-嘘だろ?
-[ミスタービースト]その後にテープの中に手を戻してる。
実際に脱落してみて、
100万ドルを失う気分がわかったかな?
-うん、身に染みてわかったよ。
ここまで来るともう違う領域だよ。
-最後の脱落者です。
止めて。
殺さないでね。
でも彼氏さんはまだ残ってるよ。
-私のために勝ってね。
-みなさん、賞品部屋にきてください。
上位10位まで残ったみなさんは、
好きなものを持ち帰ってください。
これが欲しいの?
iPhoneもう1台いいよ。
みんなお金も持ち帰ってね。
iPadも持っていきなよ。
-もう少しで車がもらえたけど、
これはこれで嬉しいよ。
そう思わない?
-[ミスター・ビースト]おっと。
だからランボルギーニが手に入らないんだよ。
ここまで6人が残りました。
この中の1人が、
このランボルギーニを持って帰れます。
開始時点はこんな感じでした。
それが今ではこうです。
ここでサプライズがあります。
ランボルギーニがどんどん上に上がっていきます。
-もっと高く。
-ランボルギーニが地面から60cm離れました。
これを天井まで上げます。
ランボルギーニは目の前です。
この中の1人しかもらえないことを忘れないでください。
目の前というか、空中にあるんだよ。
-精神的な強さを試されてる。
-落ちるかもしれないという恐れを
忘れるようにしないとだね。
-なるべく落ち着いてやりたい。
これからどんどん難しくなる気がしてるから。
-車の中でずっと寝たふりをしてる。
1時間近くも。
トランクを開けてみる?
どうしよう、1人脱落しちゃった。
脱落だ、脱落だ。
-僕達に何か言いたいことは?
-この金具を上げた時に、
手が滑ったと思う。
-知ってるよ。
映像があります。
ここまでよく残ったので、
1万ドルをプレゼントします。
-本当はトランクを開けようとしてたんだ。
-嘘だろ?
-残ったのはたった5人です。
チャンドラー、ランボルギーニを上げて!
好きな分だけ上げていいよ。
でも、そのくらいがいいかも。
もう止めていいよ。
止めに行こうとしちゃった。もう止めて!
ここから面白くなります。
1人脱落する度に、
ランボルギーニを上げるからです。
アキラ、どう?
-[アキラ]ジミー、もう限界だよ。
-思い出して。
100万ドルチャレンジを思い出して。
100人の輪チャレンジも。
-[アキラ]ジミー、これは脱落しないよ。
でも約束してね。
次のチャレンジにも入れて。
毎日頑張るから。
-そこまで言うんなら、右手で握手しよう。
次のチャレンジにも参加させてあげよう。
-わかったよ、ジミー。
-おぉ、レッツゴー!
-レッツゴー!
-賞金1万ドルゲットです。
-右手で持てない。
-この1万ドルは置いて、
次のチャレンジのためにトレーニングしなきゃ。
残り4人となりました。
チャンドラー、上げて。
どこまででも上げていいよ。
そのくらいが十分かな。
チャンドラー、これ以上上げたら、
カールが出られなくなる。
-どちらにしろ、もう無理だよ。
-カールを閉じ込めちゃった。
もしまだだったら、
動画の下にある登録ボタンを押してね。
この動画はめちゃくちゃ時間がかかったんだ。
難しくするために、
ボディを舐めろとか、片足で立てとか、
そういうこともできるけど、
このままにして、
誰が一番欲しいと思っているか聞いてみよう。
ちょっかいは出さない。
この中で最も意思が固い人が
ランボルギーニを手にする。
ここだけの話、
誰が一番怖い?
自分。
深い答えだね。
あなたはどうですか?
どのくらいここにいますか?
-あなたの名前のタトゥーがある。
-いつからあるんですか?
-私の神なんです。
あなたをがっかりさせたくない。
-がっかりするかどうかは関係ありません。
ランボルギーニは目の前です。
最後に脱落者が出てから10時間が経ちます。
もっと難しくしよう。
手ではなく、指にします。
どの指がいい?
人差し指。
オーケー。
どの指にする?
-人差し指。
-わかった、人差し指ね。
お、離しちゃダメだよ。
-おぉ、これはキツい。
-人差し指にかかっています。
-ここまでは人差し指ですが、
彼女は小指を選んだ。
ランボルギーニが目の前です。
結果を左右する決断です。
人差し指ね。
3人が人差し指を選び、
彼女だけ小指を選びました。
ここまでのルールはお分かりですね。
面白くなってきましたね。
-編集はしないよね。
50時間寝てないんだから。
-「ミスター・ビースト]新しいルールにより、
参加者たちは少し弱ってきているようです。
すると、交渉をし始めました。
あなたの提案は?
-2万ドルとMacBookでどう?
-ずいぶん大きく出たね。いいね。
ここで脱落したら、2万ドルとMacBookをあげよう。
マジか!
希望通り、2万ドルと、
新品のMacBookだよ。
4位、おめでとう。
提案があるって聞いたんだけど、
聞かせてもらえる?
-奨学金の返済用の2万5000ドルと、
携帯。先週壊しちゃった友達の分も。
-携帯2台と奨学金返済用の2万5000ドル。
問題ないだろう。
握手だ。
おぉ。
手汗がすごい。
みんな手汗がすごい。
参加してくれてありがとう。
楽しかったかな。
50人が2人。あとは俺とお前だけだ。
ちょっと!冗談だよ。
-狂ってる。
-狂ってるって?
ランボルギーニ上げるからちょっと待ってて。
-待って!待って!
-頑張ってね、フィディアス。
-うん、おっと。
-あれ?もう少しかな。
-もう十分だよ。
-つま先立ちしてる?
-そうだよ!お願い。
-わかった、いいだろう。落ち着こう。
もうやらない。
-2人の内、どちらかが
頭上にあるランボルギーニを持って帰れます。
1人だけです。
頑張ってください。
-フィディアスを負かすよ。
何があっても、死んでも勝つ。
-[フィディアス]愛してるよ、ブラザー。
-俺もだよ。
-腕が伸びきってるね。
指が痛いだろう。
-痛いだろうって?
-あぁ。
-痛いだろうって?
-めちゃくちゃ痛いよ。
-ここまでのチャレンジで
指がこんなに震えてるのは見たことないよ。
2位には4万ドルがプレゼントされます。
35万ドルの車ではないけど、4万ドルもないよりは良いはずだ。
おっと。
よく考えてね。
-めちゃくちゃ痛い。
-フィディアスはこんなだよ。
-なんで痛がってないんだ。僕は死にそうなのに。
-いいから離せよ!
-嫌だ!
-どうしよう。
あなただけだ。
-マジか!
冗談じゃないよね。
-勝った!
-4万ドルです。そして、勝者はフィディアス!
ガチで泣いてる?
フィディアスが新車のランボルギーニを運転している間、
僕の人生を撮ったドキュメンタリー作品について紹介するね。
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