【10-2】しくじり聖者・ガンディー ― ポンコツすぎる弁護士時代 【COTEN RADIO ガンディー編2】 | 歴史を面白く学ぶコテンラジオ (COTEN RADIO)

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今回のテーマは


「マハトマ・ガンディー」


です。


インド独立の父ですね。


私たちCOTEN RADIOメンバーが推す、ブッダやイエスと並ぶ人類史上最高クラスの偉人です。


歴史上には世界に大きな影響を与えた人物や出来事が無数にあり、今まで本ラジオでも多く取りあげて参りました。


世界がドラスティックに変わる時、人間によるエネルギーの爆発が往々にして生まれます。


それは良きにつけ悪しきにつけ、戦争や革命といった


「怒りをベースとした暴力」


という形をとってアウトプットされることが多い。


「人類の歴史は争いの歴史」と言われる所以です。



本ラジオでも取りあげた吉田松陰の尊皇攘夷にしても、


血の雨を降らせたフランス革命にしても、


ユダヤ人を虐殺したヒトラーにしても、


その人の思想や行動、その時代の空気と潮流を駆動していたのは「怒りベースの暴力」です。


人間の性(さが)なのかもしれません。


しかしガンディーは、「暴力によらず社会変革を達成する」という、人間の性と対極に生きたシステムバグのような人物で、


まさに正統派偉人と呼ぶにふさわしい伝説です。


ぜひご視聴下さい。



【ポイント】

①子ども時代のガンディーはそこそこ勉強できたが、タバコ吸ったりお金を盗んだりと、かなりのやんちゃ坊主だった


②幼児婚の慣習に従い13歳で結婚させられる。嫉妬心が深く妻のカストゥルバを軟禁したあげくDVを振るったこともあった


③大学の授業について行けず中退し、家族がかき集めたお金で逃げるようにイギリス留学に飛び立った


※番組内で話している歴史の内容は諸説あります。ご意見・ご感想はぜひ下記のお問い合わせチャットからご連絡ください。

⁠coten.channel.io⁠

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