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転写
- 100万以上のクリスマス・ライトを買ったんだ。
ここにあるクリスマス・ライトを買っただけじゃないんだ。
後ろにある3軒の家も買ったんだ。
ショーンはこの家のデコレーション、 キャシディはこの家、
この家はサラの担当。
もっとも素晴らしいデコレーションをした人が 家を獲得。
-
やってやろうぜ!
-
そうね。
-
やろうぜ。俺らのもんだ。
-
了解。
ただ今から開始。
-
急いで、マーク。
-
俺のだって。こっちが先に選んだんだ。
何で俺のライトを横取りするんだよ?
200万個はあるじゃないか。
-
そっちを持ってくれよ。
-
ダメだって、そんなことしちゃ。
-
ミスター・ビーストをテーマにした家にするんだ。
ジミーを操って俺らに投票させるんだ。
- ボクがライトをいじったら勝てないよ、わかるね。
ボクが指示を出すよ。
-
これはボクの家になるんだ。
-
勝ちたいのかい?
-
なんで、こんなに絡まってるの?
-
わかんない。
-
見てみろよ。
-
どうして絡まってるの持ってきたんだよ?
-
わかんない。
-
100万個のライトがあるのにこんなの持ってきて。
-
実際には200万個だよ。
-
そうだな。話すことがある。
100万個ってタイトルのほうが決まるじゃん。
でも実際には170万個ぐらいあるんだよ。
-
クリックベイトじゃん。
-
100万って言ってるけど、170万個なんだ。
クリックベイトなら200万個にしてるよ。
クリックベイトの逆じゃん。
- このチャレンジは正式に進行中だよ。
ショーン、この家が一番になったら、君のものになるんだ。
家持ちになるんだ。
何歳だっけ?
- 18歳。
クリス
カール
チャンドラー
- こんなにたくさんのライトをつけるなんてクレイジーだよ。
それなのにライトの山は少し減った程度。
クリスの家はとってもいい感じだね。
クリス、上出来じゃないか。
-
大丈夫か?
-
カール、上出来だよ。
-
ありがとう。
-
一方でチャンドラーの家は……
-
何だっていうの?
-
素晴らしいデコレーションの人が家を獲得。
-
わかってるって。
-
先に進もう。
集合!
-
おっと。
-
大丈夫か?
-
全力で走ってきたんだよ。
-
みんな、こう思ってるだろうね。
どの家が一番ってどう決めるんだって?
これから説明するよ。
4人の審査員を用意してる。
明日の朝、審査員がそれぞれ家の採点をする。
1人目の審査員はマットパット。Game Theoryのホスト。
このチャンネル、このチャンネル、このチャンネル、
それと他のチャンネルのホストもしてる。
2人目の審査員はクアッキティ。こちらに来て。
-
賄賂、歓迎だよ。
-
3人目の審査員はダマリス。
ボクらがランダムに選んだサブスクライバーの1人さ。
4人目の審査員は
地球上でもっとも賢い人間だろう。
どんなことでもお得意。
そう、4人目の審査員はボク。やあ、みなさん。
みんなのデコレーションを1~10点で採点するよ。
最高得点を4人の審査員の点数で獲得したら、 家がもらえるんだ。
-
やろうぜ。
-
そうだな。
-
時間をムダにするなよ。飾りつけに戻って。
-
ああ。
クリス
チャンドラー
カール
-
プライヤーのご登場。
-
くわしい説明を願うね。
-
ここから趣旨を変更。
チャンドラー、ライトの線の1つを切断して。
-
よし。
-
ああ、茂みの明かりだったね。茂みが全滅だ。
-
チャンドラーの家のコードを切断して。
-
お手柔らかに。ボクが最後だから。
-
ぶら下がってる線の1本を切って。
-
そう考えてたんだ。
-
なんてこと。ダメだ。
-
待て。そっちを切れよ、クリス。
-
ボクのお気に入りだよ。
-
待って。切断する前に
キャシディの顔を見てくれよ。
-
ああ、全部消えたぞ。全部だ。
-
やった。
-
カール、奴をメチャメチャにしてくれ。
-
クリス、たった1本の線だったんだ。
家の屋根につながるね。
彼がこいつを切ったら、全部がおじゃんってこと?
-
頼むから、そいつを切らないで。
-
屋根がおじゃんになるの?
-
違うよ。あの線はおとりさ!
-
消えたのは茂み1つだけ。なあ、やっちまったな。
-
実際には茂み3つだよ。
-
目下の敵はカールだけ。
これは戦争だから、奴を引きずり下ろすよ。
- チャンドラーがイラついてるのは愉快だけど
担当している家でぶち壊したんだ。
リードされていることにイラついてたけど、
さらに遅れが大きくなったんだ。
- 何だ、これは。なんでここにあるんだよ?
バカみたいにフワフワして。何の意味もない。
サンタへのお手紙だって? わかるかい、中身は空っぽ。
あれは木か?
-
木にタックルしたぞ。
-
これらの木は俺らのもんだぞ、カール!
-
あれは妨害工作だけど、おもしろいからいいか。
好きにさせるよ。
クリス
チャンドラー
カール
- なあ、明らかにリードされてる。
知ってる奴らに電話しなきゃ。絶対に勝つんだ。
やるぜ。もしもし、手伝ってくれる?
-
5分後……
-
みんな来てくれてうれしい。ヘトヘトなの。
-
家でうとうとしてたんだ。羊を数えてね。
-
わかったって。
-
取り戻さなきゃ。
-
ハロウ家が勝つぞ。
-
絶対に!
-
任せとけって。
-
やっちまうぞ!
-
勝つぞ。
-
そうだ!
-
よし。
-
取りかかろう!
-
ボク、ヘトヘト。家族が本気出してるから
一休みするよ。お昼寝だ。
それで戻ってくるよ。終了前にね。
おやすみ。
-
チャンドラーは寝ちゃったよ。
-
何だって?
-
こう言ってた。
「リーダーはお任せするよ」って。
- あの子がここまで続いたってことが信じられないよ。
スタートからね。
- みんな、これまで頑張ってるね。
ライトの山は激減しはじめた。
ご存じのとおり、100万以上のクリスマスライトを買ったんだ。
でも買ったのは、それだけじゃない。
バルーン式デコレーションも数百個買ったんだ。
使ってもいよ。
-
いいじゃん。
-
今から?
-
うん。どうぞ。
-
なあ、スノーマンはボクのだよ。
-
ボクのだって。
-
何してるんだよ。全部持ってくのか?
-
触らせないよ。
-
ショーン、君には……
-
ダメだ。
-
難しいね。
-
なんてこと、難しいわ。
-
とってもね。
-
ゾクゾクするのは華氏38度だからってだけじゃないよ。
だって残り10分なんだ。
-
残りはあと10分だよ。頑張って。
-
審査員のみなさん、準備はいいですか?
-
いつでも。
-
やりましょう。
-
採点しましょう。
-
さあ行こう。
-
終わりだね。
-
終わりだ。
-
1つずつ家を判定していきます。
まずはクリスの家からです。
クリスのチームじゃない方は向こうに行って。
先ほどお話したように、1~10点の採点カードがあります。
クリスの家を採点する前に
家のツアーを行ないます。
クリス、審査員に見どころを伝える時間は5分。
存分に家の魅力を話してくれ。
審査員の方々、しっかりと彼にご注目。
- テーマはミスター・ビーストの動画なんだ。
まずはたくさんの雪、たくさんの氷。
24時間の氷のブロック動画からの着想。
このサムネイルわかるかな?
-
無人島。
-
そう。ほら、ヤシの木だよ。
-
とってもクリエイティブだね。
-
これがわかるかな。
どのミスター・ビーストの動画なのか。
- あ、これ、わかる。
イヌのシェルターからイヌを全部引き取ったんだ。
- そう。かわいい子イヌを見てよ。
ズラリと並んでるよ。
-
とってもクリエイティブだね。
-
最後の動画のテーマは木だよ。
これまでの動画でベストなうちの1本さ。
ボクのお気に入りの1つでもある。
- こちらのノートPCはドローンにつながってる。
何を見せたいんだい?
- これを見てほしい。
「クアッキティとマットパットに登録して」って書いたんだ。
-
いいぞ、いいぞ。
-
ミスター・ビーストへの登録は?
-
ええっと。
-
もういいよ。時間切れ。
審査員の方々、採点を選んで見せないようにしてください。
-
姉がこの家を切望してるんだ。お願いします。
-
マットペットから。
デコレーションの採点は10点中何点?
-
10点です。
-
ああ。
-
やった。
-
10点満点。
-
9点です。
-
やった。
-
何だって。
-
9点です。
-
ありがとう。
-
私の採点は10点です。
-
やった!
-
ウヒョー!
-
とってもクリエイティブだった。 でも10点かって言われると。
細かいことを言うとね。
ボクの採点は……。ごめんね。嫌いなわけじゃないから。
反感を持ってるわけじゃないよ。8点だ。
-
悪くないね。
-
いい点数だよ。
-
ボクを嫌う理由は知らないけど、悪くないよ。
-
残りの2組が37点以上とならなければ、
30万ドルの家はあなた方のものです。
さあ迷宮に戻って。
残り2組のスコアは後ほどお知らせします。
-
了解。
-
頑張ったわ。
-
お次はハロウ一家。ツアーを始めましょう。
-
うちでは毎年サンタお気に入りのフレーズで お迎えしてるの。
「ホー、ホー、ホー」。 北極からの雪ももちろんご用意してる。
屋根には滑走路をご用意。
サンタが着陸したり離陸してプレゼントを運ぶの。
-
チャンドラー、ここには何て書いてあるんだい?
-
ビーストって書いてある。
-
ああ、どうしてここからツアーを始めなかったんだい?
-
だってバックヤードだから。
-
マットパットの採点から始めます。
ハロウ家の採点は?
-
10点中8点です。
-
ボクの採点も8点です。
-
よし。いいじゃん。
-
いいじゃん。
-
私の採点はラッキーナンバーの7。
お願い、気を悪くしないで。
- ボクの採点も7点だね。
あちこちに改善できる点があるよね。
合計は40点満点の30点です。
クリスのスコアは教えられません。
さて、カールのデコレーションの採点です。
- 100万以上のライトを用意したんだよね?
そのうちの半分をフロントヤードの芝に使ったよ。
誰が一番ライトを使ったかっていうコンテストじゃなかったよね。
- そうだね。
- そこら中ライトだらけだな。
それは評価に値するよ。
- 認めるよ。このライトの飾り方はいいね。
クールだよ。
-
パーティだ。
-
本格的だよ。
-
バックヤードもスゴいって言ったら、どうする?
-
何だよ、これ?
-
何てこと。
-
何これ?
-
何てこと!
-
バックヤード周辺が青いでしょ。
-
YouTubeの登録ボタンじゃん。
-
マットパット、お願いします。
-
とても立派なデコレーションでした。
ただ1つ欠けていたのはテーマです。
ですから9点です。
-
ああ。
-
とても良識的。
-
私の採点も9点です。
-
10点を差し上げます。
-
ウワー!
-
やった!
-
ボクの採点は9点。ということは
クリスとピッタリ同点です。
審査員の方々、どうしたっていうんです?
これで、みんなボクらの動画はヤラセだって思っちゃうじゃん。
どうしてくれるんだ?
タイラーに5人目の審査員を連れてきてもらいます。
あちらで観ているファンの1人です。
どのデコレーションがいいかを決めてもらいます。
-
しばらくして……
-
あちらとあちらのデコレーションが同点。
そこで、双方の家をグルリと見回って
どちらが気に入ったかを決めてください。
- ドキドキするよ。だってボクらのカギはテーマだから。
あの人、たぶんわからないよ。
- それが同点になった理由なんだ。
だって奴はテーマがないって評価だったから。
- アシュリーはどちらが誰の家か知らないんだ。
だから偏見なく評価できる。
さあ、純粋に、家のライトのデコレーションに基づいて
どちらの家のデコレーションがベストでしたか?
- こちらを選びました。
カールとショーンの勝利!
-
やったぞ。
-
寝ずに働いて
取り組んだ甲斐があったぞ。
信じられない。やったぜ!
- 12時間、ずっと懸命にやったんだ。
そう、ボクは高校生。
- ショーンは家持ちの高校生だよ。
なんてこった。
-
最上級生さ。
-
おめでとう。
-
お2人には残念だったけど、
覚えてるかな、ドライブウェイにクルマがあるんだ。
見にいってみようよ。
こちらの家は手に入らなかったけど、準優勝の賞品として
ドライブウェイのクルマを差し上げます。
- クルマだってことはわかるし、とってもいいね。
だけど家に比べると、あまりうれしくないな。
- お話することがあるんだ。
この家が手に入るわけじゃないんだ。
-
何だって?
-
じゃあ賞品は?
-
動画の始まりにこう言ったんだ。
3軒の家を買ったって。でもウソなんだ。
でも通りの向こうにある30万ドルの家を購入したんだ。
それではショーンへの授与をご覧いただきます。
ショーンの反応がどんなだか楽しみだ。
こちらが君の新居だよ。
-
スゲェ。
-
お話したように、この家の価格は
30万ドル以上。それが君のものだ。
- やったぜ。