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-このお金の束の上に右手を乗せてください。
最後まで右手を乗せていた人が、
この100万ドルを持って帰ることができます。
何時間、何日、何ヶ月、何年、
10年かかったとしても、
最後まで触っていた人が、
この100万ドルの束を手にすることになります。
全員の手が映るようになっているので、
手を離した人は脱落します。
さらにはレフェリーも現場に立ち合います。
彼は100万ドルを触る手の審判に関しては
長年の経験を積んでいます。
本当です。
ちょっと後ろに下がってもいいかな。
あともうちょっと。どうも。
そして、100万ドルを獲得した場合、
コーチにもその10%が入るので、
コーチに何を頼んでも構いません。
たとえ足を舐めてくれと頼んでも、
問題ありません。
-それは頼まないと思うけど。
-やめてね。
-君のコーチはチャンドラーだけど、
このハンデをなくすことはできるかな?
100万ドルを取る自信はある?
-うん。
-歴史の教科書に載る偉業になるよ。
じゃあ始める前に、
チャンドラーから激励の言葉をもらいたいと思う。
もし自信がなかったら、
彼の言葉を聞いて。
-負けたことで感じる後悔や悲しみは絶対に消えない。
だから負けるな。
3時間経過
100万ドルを勝ち取るためだよ。マジで…
誰かを脱落させるためにテストをしたいと思う。
ホルヘ、じゃんけんしよう。
-いいよ。
-もういいよ。反対の手を使って欲しかっただけだから。
彼は合格だ。
アキラ、ハイタッチしよう。 -いいや。
-オマー、ハイタッチだ。
つまんないな。
ーアキラ、パワーエイド飲む?
-やめろ。
-IQはある程度あるみたいだ。誰も引っかからない。
じゃあ、最初のチャレンジだ。
時計回りに動いてもらおうと思う。
-[クリス]時計になって。
-そんなことは言ってないよ。
回ってみて。回り続けるんだ。
どうかな、どうかな。
-見てるからな。
-見てるからね。
-見てるぞ。
-怖かった?
-全然。手を離さない自信があるんだ。
-君はどう?
-楽しかったよ。怖かったってどういうこと?
-楽しかった?じゃあ、もう一回やろう。
1周して最初の位置に戻ろう。
誰かこんがらがるぞ。
レフェリー、問題ない?
-問題ない。全員を信じているよ。
6時間経過
-よし、じゃあ赤い照明を付けて。
-わぁ、赤い照明だ。 -オーケー。
彼に向かってマシュマロを投げて。
マシュマロをキャッチできなかったから、
罰ゲームで小さいヘルメットを被って。
1時間ね。
どうぞ。
やめたい人はいるかな?
-いや。 -ううん。
9時間経過
毛布で隠しておしっこもさせました
やめてもらえるかな?
テクデックをやってるだけだよ。
-これは本物の100万ドルなんだから。
-3、2、1。いけ!
-おぉ。 -わぁ、何だ?
-スケートパークも用意したよ。
-いけ!
-各自テックデックを用意したよ。
良い暇つぶしになるかな。
11時間経過
-ホルヘ、アクシデントがあったんだって?
映像を確認して、
結果を伝えにくるね。
-わかった。
-レフェリーが怪しい行動に気づいた。
ホルヘが手を離したみたいなんだ。
テックデックを積み上げてる。おっと。
クリス、正式にホルヘはアウトだ。
議論の余地もないね。
-ショックだよ。
-じゃあ、行こう。
おはよう、諸君。
-おはよう。 -おはよう。
-片付けて、見せたいものがあるんだ。
それでも1万ドルはあげるよ。
何も持たずに帰ってほしくないんだ。
-[クリス]申し訳ないよ。
-ほっぺたチームが勝つよ。
-ほっぺたチーム
-ハグをしよう。ほっぺたチームだ。
-寂しくなるよ。
-みんな優しすぎるぞ。
-一晩で絆が生まれたんだ。
-[クリス]ホルヘ、頑張ったね。
-こんなことにはならないと思ってたのに。
33時間トイレにいたこともあったんだ。
-思ったよりもショックを受けてるみたいだね。
今の気持ちは?
-ボクシングの経験から学んだんだ。
負けても、本当の意味では負けてなく、
失敗から学び、進歩していくんだ。
ここでは百万長者にはなれなかったけど、
ボクシングではチャンピオンになるよ。
これ持って帰る?
-[アキラ]正直なところ、
ホルヘが抜けるとは思っていなかった。
大きなチャレンジまでは
みんな残ると思ってた。
-オマー、何か必要なものはある?
-いや、大丈夫だよ。 -アキラは?
-キックスタートをもらえる? -俺も頼んでいいかな?
-いや、君のコーチではないから。
-チャンドラー!
本当に買い出しに行ったよ
-放っておくわけにはいかないだろ。
これじゃあ勝てないぞ。 -引っ掛けようとしてる?
-手を離せ!
19時間経過
-おはよう、みんな。夜を耐えたね。
19時間も経ってるけど、
このチャレンジとしてはまだまだだと思う。
まだほんの一瞬だ。
1日が経とうとしてるけど、
あとどのくらいいられると思う?
-少なくとも週末まではかかると思う。
どれだけかかろうと、俺は最後までいるよ。
-マークはどう?
あとどのくらいいられる?
-何ヶ月、何年かかろうとここにいるよ。
ここに最後まで残るためならね。
-気づいたんだけど、
100万ドルもあるのに無防備だよね。
-100万ドルってどのくらいの重さなの?
-1トンくらいじゃない?
-めっちゃ重いね。 -本当に。
全然気づかなかった。
とにかく、これは今までやった動画の中で一番お金がかかってる。
100万ドルとあと…
-セットもね。
-120万ドルくらいかかってると思う。
しばらくご飯は食べれないね。
-ダイエットするしかないみたい。
-もし君のチームが勝てば、
君も1000ドルもらえるんだよ。
ーそうだった。
-彼が勝つようにしないと。
-わかった。
-マジで100万ドルもかけてるなんて信じられない。
大金だ。
クレイジーだよ。だって3年前は、
このチャンネルの収益は何もなかったんだから。
今では100万ドルをあげてる。
何が起きてるのって感じ。
結構時間が経ってきたから、
退屈になってきてるんじゃないかな。
そこで君たちの家族をここに呼んだ。
今から連れてくるから、どうなるか見てみよう。
応援してくれるかも。
アキラには双子の兄弟がいる。一卵性?
-二卵性だよ。
-どう思う?
-似てるね。
-心臓がドキドキ言ってるよ。
-見ただけで? -これはすごい。
状況が理解できないよ。
信じられない。
これは大金だ。
-本人よりも興奮してるね。
-ここに来られただけでワクワクしてるよ。マジで。
ヤバいよ。
-帰る前に言いたいことはある?
-このまま頑張れ。ここまで耐えたんだから、
この調子でいけ。
ーオマーに言いたいことはある?
彼が100万ドルを取るかもしれない。
-脱落してくれたらとてもありがたい。
-[ミスター・ビースト]オマーの叔父さんが来たよ。
ーわぁ。
-あれが100万ドルです。
-調子はどう? -順調だよ。良い気分だ。
-良さそうだな。
みんな応援してるよ。
-ありがとう。
-インドから愛してると言ってたよ。
-ここまでうまく行ってると伝えておいて。俺が勝つよって。
-その調子だ。
全世界が見ているんだからな。
-オマー、お前なら勝てる!頑張れよ!
いけ!
-元々本気でやってたけど、
さらにやる気が出たよ。
-俺もやる気が出た。
-マークの家族は来れなかったから、
バイクのビデオで一緒になったジェレミーを呼んだよ。
勝ったらジェレミーにいくらを約束できそう?
-5万ドル。
-もし100万ドルをゲットできたら、彼に5万ドルをあげると約束できる?
-うん、5000ドルあげるよ。
-素敵だね。
-君の5000ドルもかかってるわけだけど、
何か言いたいことはある?
-お前なら絶対に勝てる気がしてるよ。
-オマーとアキラのどちらが
マークの宿敵になると思う?
-アキラ。
-今にわかるよ。それしか言えない。
-威嚇して欲しかったんだけど。
-疲れてるように見えるけど。
-俺? -うん。
目を見ればわかる。 -そうかも。
-[オマー]俺よりも彼の方が強いと思ってるの?
うん。
-そうだ、そう来なくっちゃ。
30時間経過
5分後にフェーリックスから電話で、
勝者の予想をするよ。
-フェーリックスって誰?
-ピューディーパイ。 -あぁ。
-あっち行けよ。負けるんだから。 -向こうに行ってろ。
彼の声を聞くのが楽しみ。
-ピューディーパイから電話だ。
-元気?
-元気だよ。見る準備は良い?
-楽しそうだね。
-これが本物の100万ドルだ。
-手を離すなよ!
大金なんだから!
-この3人の中で、
最後に残った人がこのお金を手にする。
誰が勝つと思う?
-誰も知らないからな。
前にいるのは?
-オマー。 -オマーです。
-オマー、虎の目をしてるね。
君を応援してるよ。 -ありがとう。
-どうもありがとう。 -よかったね。
彼のお墨付きをもらったから、
5分だけピューディーパイの椅子に 座らせてあげるよ。
-やったー! -よかったね。
ーまぁ、みんな応援してるよ。
-どうもありがとう。 -ありがとう。
-電話ありがとう、ジミー。
いいよ。またね。 -じゃあね。
-またね、ありがとう。
-応援してもらえて嬉しいよ。彼をがっかりさせるわけにはいかないね。
-不公平だと思うかもしれないけど、
ピューディーパイは神なんだ。
だからごめんね。彼がオマーを選んだから。
それでも手を離したらダメだからね。
それは変わらない。
それができるなら、
5分だけ座れるよ。
良かったね。 -いけそう。問題ないよ。
-手は付けたままだよ。
レフェリー、ちゃんと見張っててね。
-痛みには強いんだ。へっちゃらだね。
これで少し休憩できるよ。
-強いの?
-痛みにね。 -あ、そう。
5分後
-もう終わり?十分休めたよ。ありがとう。
-いくよ。
背中が…
32時間経過
-32時間ロープにぶら下がってたこともあるんだ。
これは楽勝だよ。
-今やっちゃった。
ーえ、手を離したの?
-やっちゃった。 -俺も見てたよ。
-肘を触っちゃった。
-諸君、なぜ呼んだかわかるかな?
-何かあったと聞いた。
-噂によると、アキラが手を離したらしいんだ。
100万ドルからね。
-袋を被ったままじゃ映像が見れないよ。
わかった、わかった。
-あ! -お!
-腕をこんな風にして、そこに手を乗せてたね。
-見た?
-嘘だ! -うっかりしてたんだ。
-ニュースがある。
犯人はアキラだ。この眠たそうにしてる子ね。
やってるね。明らかにアキラがアウトだ。
-嘘だ!
-ここまで一緒にやってきた。
アキラ、気分はどう?
-ちょっとがっかりしてる。
眠気に負けたんだ。
全力でやった結果がこれだ。
-2万ドルをあげれば、少しは満足してくれるかな?
-十分満足だよ。
-良かった。
-これは今までやったチャレンジの中で一番だったよ。
二人ともありがとう。二人とも応援してるよ。
-なんでそんな優しいの? -本当だよ。
だって100万ドルを失ったんだよ。もっと怒るかと思った。
-頑張れよ。
-ありがとう。
-思っていた以上にずっと大変だった。
残っている二人の精神力はすごいよ。
知ってるだろ、眠くなりやすいんだ。
-でもこれは良い経験だったろ。
-うん。 -愛してるよ。
-俺もだよ、父さん。 -お前を誇りに思ってる。
-応援してくれてありがとう。
全力でやったってことは伝わってるといいな。
-本当に予想外だったよ。
ずっと集中してるから、あんな風にはならない。
-誰も俺を止められないよ。
この100万ドルを手にするまではね。
100万ドルを手に入れるまで、
この笑顔は封印だ。
-マーク、ビビったかな?
-このままやるだけだよ。
-ここにあるお金は全額二人の内どちらかのものになる。
頑張って。
お腹空いたかな?
-うん。 -最高だ!
面白いチャレンジをやるよ。
チャンドラー、今から家に帰って、
家にある材料だけで、
彼に夕飯を作ってあげるんだ。
-期待しないでね。
-ジェイクも同じだ。
何も買わず、家にあるもので夕飯を作る。
二人が参加者の夕飯を作るんだ。
彼らはそれしか食べられない。
-レッツゴー。 -了解。
-よし、作りに行こう。
-なんでこれが冷凍庫にあるの?
-冷凍庫に入れたらダメだなんて誰が言ったの?
-[ジェイク]オマー!
-わぁ、美味しそうだ。
うわぁ。
-チャンドラー、急いでくれよ。
オーケー、なんだろう。
なんだろう。
-これってただのマカロニ…
え?何…
金魚のお菓子とチーズ?
嘘だろ。
-なんだよ、これ。
チャンドラー、マークが寂しいってよ。
-[チャンドラー]マーク、俺と一緒にいたい?
-一緒にいたいよ。
今日はずっとどこにいたんだよ。
お前は怠け者だよ。
俺をずっと放っておいただろ。
手を離したいと思う瞬間がいっぱいあった。
でもお前は何もしてくれなかった。
-とにかく離さなければいいだろ。
-黄色チームは仲間割れしてるね。
マーク、ぶっちゃけたね。
オマー、この展開はかなり好都合なんじゃない?
-うん。
-勝ったら最初に何をする?
-まず借金を払って、そしたら家を買う。
新しい車も。妻にも1台。
良い指輪も。安いのをあげたから。
-事業投資するよ。
レストランを開いて、車を買う。
インドにいる家族にも。
お金に困ってるからね。
母さんと父さん、
俺の面倒を見てくれた人全員に。
36時間経過
-[マーク]今、手を離したよな?
家に帰れる?
家に帰れる。
家に帰れる!
-二人とも、良い知らせがある。
なんて言ったらいいのかわからないけど、
オマーがお金から手を離した。
クリスが間違えてクラッカーを引きました
胸が痛いよね。
でも3万ドルあげると言ったら少しはマシかな?
何だか悪いよ。
-俺を信じてくれたトロイやみんなに
謝りたい。
がっかりさせちゃってごめんね。
-がっかりなんてしてないよ。
コメント欄で彼を励ましてあげて。
-トロイのお父さんに2万ドルをあげると約束したのに、
それもできない。
-大丈夫だよ。
気にするな。
-話す度に泣いてるよ。
膝が震えてたから、
それを触るために無意識に手を離しちゃったんだ。
その瞬間終わった。
一度でも手を離すとおしまいなんだ。
-気にするな。
健闘したよ。
俺だったら48時間も立ってるなんてできないよ。
大丈夫だよ。おいで。
-[ミスター・ビースト]3万ドルは受け取れるからね。
そんなに最悪でもないよ。 -3万ドルだって。
-本当にありがとう、ジミー。
-こちらこそだよ。嫌われてもいいところなのに。
-ハグしてやって。ハグが必要だ。
-やったー!
-100万ドルチャレンジの勝者はマークです。
-嘘だろ!信じられない! -本当だよ!
-ありえない!
-ありえない!ありえない!
-100万ドルだよ、マーク。
100万ドルがあれば、家もランボルギーニも、
場所によってはもう1軒買えるかも。
ー信じられないよ。
わぁ。
-100万ドルをかけたチャレンジを
4つやったけど、
マークが勝った。
4つやったけど、
誰も手ぶらでは帰っていない。
全員が賞品や、
1万ドル、2万ドル、3万ドルを持ち帰った。
だから後ろめたくは思わないで。
16人を抑えて、君が1位になったけど、
みんなお金をもらえてる。
時間は無駄になっていない。
それだけは伝えたい。
-どうしよう、100万ドルだ。
-ほら、マーク。
-ジェレミー、君に5万ドルを約束しただろ。
君のおかげでここまで来れたよ。
-できると思ってたよ。
-これは全額皆さんご家族のものになります。
-そう、全額だよ。
-[マークの奥さん]嘘でしょ。
-100万ドルだ。 -本当に?
-本当だよ。
[マークの奥さん]冗談でしょ。
-うん。 -嘘でしょ!
-君の旦那は今や百万長者だから、
新しい指輪と一緒に家に帰るね。
-見てよ。文字通りお金が詰まってる。
-[マークの奥さん]泣きそう。
このために何日も戦ったんですよ。
-何日もね。
-なんて言ったらいいのかわからない。びっくりして固まっちゃってる。
-俺も最初はそうだった。
でも今は百万長者だから慣れたよ。
-[マークの奥さん]愛してる。
-俺も愛してるよ。ありがとう。
-この動画が出た2日後に、
彼が実際に100万ドルを使ってる動画を公開するよ。
全額使います。本当だよ。
2日後にまた会おう。じゃあね。
♪ミスター・ビースト6000、オー ♪
♪ミスター・ビースト6000、それが彼の名前だ ♪
♪何回か変わったけど ♪
♪多分もう変わらないよ ♪